まず、穏やかな対応と、ごく少しへりくだったくらいの地点からの対応が伝わってきます。「わからないことを、お問い合わせいただき、ありがとうございます」的な姿勢が伝わってくるような対応なんですね。明るすぎるわけでもなく、杓子定規ではなく。で、問い合わせ。「督促状が届いた。多分一般徴収分。今までは納入しており、今回も手続きしたような気がするが、どうなっているのか?」といった、こちらも敵意は一切なしで、現状を説明する。「お調べしますね~」も焦ることもなく、少しお待ちくださいと。
結局、引き落とし口座の残高不足と言われ、思い当たることを思い出し、こちらも謝罪。
で、どうするか、ということについて、今ある納付書で支払うか、口座残高を確保すればよし、次回どうする、と、まぁ普通の対応なんですが、余裕があるようで、淡々とあれかも、これかもと話をしながら、当たりが分かると、一言「口振の、残高がないことによりますね」と。
今回の分はわかったけど、次回分も同じことになりそう(当該口座に入金予定なし)なのでどうしたらいいかとの問いには、口座に現金を用意しておくか、新しい納付書を送りましょうかとの提案。非常にシンプルだ、分かりやすい。途中、事情を話して「今年度の課税対象になるんでしょうか?」との質問にも「責任は生じちゃってるんですよね、払いすぎた分は戻ってくる仕組みなので」とこれまたわかりやすい。決して「申し訳ありません」は言わず、ただ、杓子定規でもないちょうどいい対応だったので、大変すっきりしました。
後日送られてきた納付書には、付箋が貼ってあって、「先日問い合わせいただいた件です。11月末までに納付してください」と一筆。完璧だと思いました。
どこまでも、相手の立場で「ちょうどいい」ことを叩き続けているこの職員さんは、多分優秀な方なのだろうなと思いつつ(わからんけど)、少なくとも私にはこんなことを考えさせる、書かせるような対応ができる人だったんですね。顔も素性も知らんけど、ちょっといい気分になる接遇でした。ありがたや。