新規事業の企画運用準備なんかやっていると、いいことはとにかく広く周知されるべき、といったことをよく言われる。それは大事だけれども、昨今のWeb上の情報を見聞きすると、情報でもっとも意識して大切にすべきことは、その内容が信頼に足ることに尽きるように思う。
仕事でも何かの活動でも、よいことは、正確に知っているべき人に広く周知されるべきだ、という常識がある。それはそうで、直接関係ある人にはすべからく、周辺の人たちにも目に触れて認識はしてもらう、ということが的確になされるのがいい周知活動といえるだろう。 インターネットが普及して、情報発信が簡便になっているが、ボタン一つで私でも世界中に情報発信ができるというこのしくみは、いよいよ使い方が問われる段階にきているのだろう。要は、必要な人へ必要なだけ正確な情報が伝わる工夫をしなければならない、ということだ。
最近では、行政の情報でも、自治体間の好事例でもSNSの活用が紹介されているが、その範囲の絞り込みというのは、結構大変なんだと思う。なんというか、個人的な感覚としては、一回りして結局メールとかメーリングリストと同じイメージ、になってしまっている。つまり、対象の絞り込みには登録するチャンネルの整備と更新が必要ということだ。「それならいっそメールにしてもそんなに変わらないんじゃね?」とも思う。まぁ、今となっては、これは暴論であって、受け手のツールにおいてメールはすでに優先順位が下がっている。だからSNSみたいな流れともいえるんだけど、すでにLINEは共通のメッセージツールなので、これを使わない手はないといえる。別に納得はしていないけれども。
となった時に、Iyokiyehaは「いかに正確な情報を掲載するか」ということにこだわるのだけれども、その時に大事なのはやっぱりWebページなんじゃないかなと思う。つまり根っことなる情報がブレず、それ自体が拡散せず、必要があれば一か所を修正すればいい、というのは、このご時世においては情報の信頼性を担保するのに、いいツールなんじゃないかと。で、そう考えるのであれば、流行りもののツールを使って周知活動をするときも、根っことなるWebにつながっていけばいいわけで。運営する側の利便性は高いだろう。
以前、行政が共催する、とある集まりに講師として登壇する機会があり、ある程度企画が固まった段階で、個人的に友人にそのことをお知らせしようと思った時に、当該自治体のWebにその掲載がなく、主催団体はWebを持っていなかったので、当該自治体の市報の広告にリンクを貼って連絡した覚えがある。これはこれで信頼性は高いのだけれども、送られた側は、知らん市のイベント情報の中から対象となる記事を見つけなければならず、利便性としては担保されていないような気がしました。担当者に「市のWebには出さないの?」と聞いた時に、「LINEでお知らせ出しているからだいじょぶですよ」と。いやいや、俺に届いてないんだけど~と思ったのを思い出しました。
改めて、このご時世に信頼できる情報って本当に大切なんじゃないかって思うのです。だって、知りたいことを探しに行ったときにそれが見つかるのと見つからないのとって大きな違いだし、正確な情報は信頼できる背景のあるサイトに掲載されていることが大事です。私のような立場の、行政の内側もある程度知っている人としても、行政のサイトってやっぱり信頼感あるんです。某お笑いコンビのネタでそんなもんくそくらえ、みたいなものがありましたがあれはネタであって、やっぱり信頼感って大事だと思うこの頃です。
あと一つ。酒飲んで、こんなことを書ききって思ったこと。この文書を800文字くらいでクリアに書きたいですね。ダラダラすみません。