専門第二期研修(4日目)
○ワークシステム・サポートプログラムにおける発達障害者への支援技法
障害者職業総合センター職業センター企画課
省略
(参考)
○ケーススタディ(精神障害者への支援方法)
(討議の要点のみ)
・気分障害は、どのレベルで起こっているのか。様々な情報から掴む。
全てが気分に起因するわけではなく、他の障害特性から言動が起こることもある。
・計画を「行動レベル」まで落とし込む。
あらかじめできれば一番望ましいが、そうでなくとも節目節目で計画の見直しが必要となることも多い。
・課題への気づかせ方
(1)困らせて、気づかせる
(2)気づけそうな芽生えの段階で褒めて、気づかせる(強化)
ストレングスモデル
・「いい転び方」を覚えるのも重要
八百屋は肉屋じゃないことに気づく
会社-本人-支援者のそれぞれの役割
・気分障害を主障害とした対象者へ支援(観察)ポイント。
-易疲労性と認知機能の評価とフィードバック
-アセスメントに基づく調整
・負荷の段階的なかけ方。
-枠をつけてから、外していく
-負荷を加えていく
・汎化は、WT→JCなど、永遠のテーマ。
-指導者間般化
-場面間般化
・認知機能障害という括りで、発達障害、高次脳機能障害、統合失調症を整理する。