日々起こること、考えること、読んだ本のことを、自由に書いています。
フレンチレストランで繰り広げられるちょっとしたミステリー小説。人は死なないし、三船シェフの推理とその顛末が明るいので、聴いていてちょっといい気分になれる軽い読み物。レストランの4人が、それぞれに個性的で、やりとりの中にも明るい雰囲気があるのがいいです。
日々、ストレスフルな環境に身を置いていると、帰宅時のこういうライトで明るい読み物は、すり減ったこころにすーっと入っていきます。