http://iyokiyeha.blogspot.jp/2008/04/2004.html
Kindle版を購入してみました。
前回読んだのはもう4年以上前になりますが、今読んでも色褪せることのない感覚が淡々と味わえる作品でした。
「罪」と「幸せ」
舞台は広島ですが、被爆者であるかないかは関係なく誰にとっても言葉の正確な意味で整理し納得することはできない感情の表出を漫画という手法で見事に表現しているように思える。
私が知っている小説でいえば「こころ」(夏目漱石)かなぁ。テーマも舞台も全く違うけれども。
ゆったりした時にじっくりとまた読みたいものです。