現在の自宅は、大通りから一本入ったところにある住宅地の一角にある小さな一戸建て。自宅前の道路は少しだけ広くなっている。お客さんが来たときなんかは、路上駐車になるがそのスペースに車を停めてもらっている。
昨日、仕事から帰ってきたときに、自宅のガレージ前のそのスペースに座り込む三人の中学生っぽい女の子達。私が単車をガレージの前に停めて、ガレージの中に単車を入れようとする一連の行動の間、彼女らはずーっとしゃべりまくっていた。
率直に言えば、こういう失礼なやつは大嫌いだ。
ただ、それでも年頃の子達ですから、「何となく迷惑っぽいこと」をしたい気持ちはわからんでもない。ちょっといけないことしてるんだぜ、っていうスリルがテンションをあげることってあると思う。だから、追い出す気はなかったのだが、何が私の怒りの琴線に触れたかというと、目があっても頭を下げることすらしなかったこと。それはないだろう、と。ずるいなぁ、と思う。向き合わずに、コソコソと悪いことして開き直るのと同じような感情だろうなと。
だから、合気道の練習に行くのに車を使う際、敢えて何も言わずにエンジンをかけることで、彼女らには散ってもらいました。たぶん、私の本意は伝わらないが「嫌なやつ」っていう気持ちは伝わったんではないだろうか。彼女ら成りに「むかつくらー」とか言われそうですが、まぁそれはそれ、これはこれ。